
東京ガスよりもガス料金が安いところがあれば切り替えようと思っているけど、どこがいいんだろう?
東京ガスを単体でお使いの方はレモンガスに切り替えることができればガス代が絶対に安くなります。
今回はレモンガスについて、メリットとデメリットをご紹介したいと思います。
レモンガスとは?
レモンガスは本社が神奈川県平塚市にある会社です。
メインの事業はLPガス(プロパンガス)の卸売りや直売です。
2017年のガス小売自由化に伴い、都市ガス小売事業を開始し、一般家庭に対しガスの供給を行っております。
都市ガスについてはわくわくプランというものを提供しています。(詳細は後述いたします。)
レモンガスのメリット


切り替えるだけで東京ガスよりも料金が約5%安くなる
まず東京ガスの東京地区の料金は下記の通りです。(※2021年1月現在)
1か月の使用ガス量 | 基本料金 | 基準単位料金(/㎥) |
---|---|---|
0㎥~20㎥以内 | 759円 | 145.31円 |
20㎥超~80㎥以内 | 1,056円 | 130.46円 |
80㎥超~200㎥以内 | 1,232円 | 128.26円 |
200㎥超~500㎥以内 | 1,892円 | 124.96円 |
500㎥超~800㎥以内 | 6,292円 | 116.16円 |
800㎥超 | 12,452円 | 108.46円 |
続いてレモンガスの都市ガス料金(わくわくプラン)は下記の通りです。(※2021年1月現在)
1か月の使用ガス量 | 基本料金 | 基準単位料金(/㎥) |
---|---|---|
0㎥~20㎥以内 | 759円 | 138.04円 |
20㎥超~80㎥以内 | 1,041.13円 | 123.94円 |
80㎥超~200㎥以内 | 1,208.99円 | 121.84円 |
200㎥超~500㎥以内 | 1,834.35円 | 118.71円 |
500㎥超~800㎥以内 | 6,015.37円 | 110.35円 |
800㎥超 | 11,865.73円 | 103.04円 |
表を比べていただくとわかる通り、すべての使用ガス量の区分において基本料金も基準単位料金もレモンガスの方が安いです。
基本料金についてはそれほど大きな差はありませんが、基準単位料金についてはどの区分でも東京ガスの料金よりも5%安くなっております。
切り替えによる手数料なし
東京ガスからレモンガスに切り替えるにあたって、レモンガスから切り替えによる手数料は一切請求されません。
解約金がかからない
モバイルWi-Fiなどだと契約期間が○○ヵ月以内は違約金が発生するなんてことがありますが、レモンガスのわくわくプランはいつ解約してもレモンガスから解約金を請求されることはありません。
レモンガスに申し込みを行うだけで簡単に切り替え可能
申し込みについてはレモンガスのホームページでガスの検針表の番号や住所・名前・電話番号などの必要情報を入力するだけです。
切り替えについては工事は不要なので立ち合いはありませんし、東京ガスに対する解約手続きも必要ありません。


レモンガスのデメリット


利用できる地域が東京・神奈川・埼玉に限られる
レモンガスのわくわくプランは東京ガスの東京エリア(東京・神奈川・埼玉)に限られ、それ以外の地域の方は利用することができません。
具体的な地域については下記のレモンガスの都市ガス供給エリア表をご確認下さい。
料金や使用量は毎月送られてくる明細書でしか確認できない。
東京ガスであればウェブ上で過去分の料金や使用量を確認することができますが、レモンガスではウェブ明細がなく、毎月送られてくる明細書でしか料金や使用量を確認することができません。
追記 2021年4月よりレモンガスの公式アプリ「マイレモン」から月々の利用料金や過去2年間の使用量を確認することができるようになりました!
お客様番号と電話番号をアプリに入力すればすぐに利用可能です!
アプリで簡単に確認できるのはかなり便利です!


以上がレモンガスについてのメリット・デメリットのご説明でした。
東京ガスをご利用中の方はレモンガスに申し込みを行うだけで必ずガス代が今よりも安くなるので、絶対に申し込んでおいた方がいいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。


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