ここ最近寒くなってきましたが、寒い時期になると気になるのが暖房器具の電気代ですよね。
気になって調べてみたのですが、自宅の暖房の電気代は1時間につき約30円でした。
仮に1日8時間使うとなると暖房代だけで月に7,000円近くかかってしまいます。

何とかして暖房代を節約したい・・・
そんなときに見つけたのが半纏(はんてん)です。
実際に購入して使用してみましたが部屋の防寒対策としては超優れものです。
半纏のメリット
部屋着の上から羽織るだけでいい
暖房代を節約するため、部屋の防寒対策についていろいろ調べてみたところ以下のようなものがありました。
- 壁や窓にプチプチシートやアルミシートを張る
- 二重窓をDIYで作成する
- 床にカーペットを敷く
・・・・めんどくさい笑
上記に記載した防寒対策は家が広ければ広いほど作業が増えますし、寒いシーズンが終わった後の撤去も面倒です。
その点半纏は部屋着の上からただ羽織るだけです。
また寒いシーズンが終わった後は洗濯してクローゼットにしまうだけなのでとても楽ちんです。
暖房がいらなくなるほど暖かい
最初に半纏を見たときに「胸元が空いてるし、ひざ下まで覆うわけではないから羽織っても寒くて結局暖房使うんじゃないか?」
という印象を持ちました。
しかし実際に羽織ってみると部屋の中で寒さを感じなくなり、暖房器具を一切使わなくなりました。
半纏は中に綿が詰められていることから、自分の体温が半纏内にとどまるみたいです。
ものによっては内側がフリース素材になっていて、さらに保温効果が高いものもあります。
軽くて動きやすい
それだけ暖かいと中身がいっぱい詰まっていて重いのではないかと思われるかもしれませんが、半纏は毛布のようにずっしりとした重みがなくて動きやすいため、着ていてもストレスを感じません。
私が買ったものについては重さが600グラムほどでした。
おしゃれなものが多い
最初半纏と聞いたとき、田舎のおじいちゃん、おばあちゃんが着るものというイメージが強かったのですが、
最近は若い人向けのおしゃれなものもあります。
カラーバリエーションや柄が豊富で自分の好みにあったものを選ぶことができます。
半纏のデメリット
一部の家事がやりにくくなる
実際私が使用して感じたデメリットですが、袖が大きいため料理、食事、洗い物をしているときは袖が邪魔になることです。
これについては腕まくりをすれば解決はしますが、いちいちそれをやるのが面倒という方もいると思います。
そんな方には以下の袖なしタイプ(ちゃんちゃんこ)か半袖タイプをおすすめします。


これであれば袖が邪魔にならず、家事などをスムーズに行えます。
ただ当然ですが、袖がない分防寒性については袖があるタイプと比べると多少劣ります。
以上が防寒対策としての半纏のご紹介でした。
冬の暖房代を大幅に削減することができるので本当におすすめです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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