先日鬼怒川にあるホテル、グランドホテル夢の季に1泊2日で宿泊をしました。
その際に朝食と夕食をホテルのレストランである、ラミュゾンでいただきました。
今回はラミュゾンの朝食・夕食についてご紹介したいと思います。
鬼怒川グランドホテルの夢の季の概要は下記の記事をご覧ください。
ラミュゾンについて
グランドホテル夢の季にはレストランが3つあります。
- 山科(料亭)
- 和伽那(和ダイニング)
- ラミュゾン(洋彩和膳)
この中でラミュゾンは唯一洋食スタイルを取り入れています。
とはいっても料理の基本は和の要素を重視しているとのことです。
ちなみに12歳以上の方しか利用ができない大人の空間となっています。
半個室もあり、ここだと人目が気にならないのでパートナーやご家族などとの食事を思う存分楽しむことができます。
ラミュゾンの朝食
まずは朝食メニューのご紹介です。
上記のメニューすべてが出されます。
この献立表を見るとまさに温泉旅館の和食という感じですね!
朝から体に優しそうな料理が多くてテンションが上がります!
実際どのくらいの量かというと・・・・
これくらい量があります!
とにかく種類が多い!
明太子、なめこおろし、もずく海苔、ひじき旨煮、塩鮭、紫蘇、納豆、生卵等、ご飯のお供となるおかずが多すぎてご飯が足りません!
しかしご飯はお替り自由ですのでご安心ください笑
卵は生卵のままご飯にかけるのもよし、私のように鉄板焼きの上に落として目玉焼きにするのもよしです。
ちなみにこの鉄板焼きで火が消えるまで卵を焼いても焦げることがないので安心です。
最終的にご飯を2回お替りしたのでかなりおなかいっぱいになってしまいました笑
ラミュゾンの夕食
次は夕食です。
メニューは以下の通りです。
以下1つずつメニューを紹介したいと思います。
左上から紹介すると黄金いくらおろし、赤辛唐辛子豆腐、鰆こがね焼き、鰻のちまき(笹にくるまっているもの)、ずんだ串、合鴨ロース(葉っぱがのったピンク色のもの)、ごぼうとねぎの辛みそ、子持鮎有馬煮(葉っぱがのった一番下のもの)、鳥の松風、烏賊の黄身焼きです。
どれも美味しいですが、個人的には合鴨のロースが一番美味しかったです。
めばる、まぐろ、帆立です。どれも新鮮で美味しいです。
一番上は日光の名産の湯葉です。意外と歯ごたえがありました。
豚の角煮、里芋、菖蒲麩です。
このたれがあまりにも美味しすぎました。
しょっぱくなく優しい甘さでお肉・里芋・麩のおいしさを一層引き立てています。
茶碗蒸しです。
だしが効いててとてもやさしい味です。
中にエビが入っています。
こごみという春の野菜となすの天ぷらです。(メニュー表には帆立と書いてありましたが、たぶんメニューが変わったんだと思います。)
抹茶塩の風味が天ぷらとよく合います。
帆立の南蛮漬けとめかぶとらでぃっしゅ(赤くて丸い大根)です。
酢でつけている料理で食べるととてもさっぱりします。
メインの前の口直しには最適です。
そしてメインディッシュのお肉です。
那須野が原牛と水菜、ネギ、豆腐のしゃぶしゃぶです。
温泉旅館の料理と言えばこの一人用の鍋ですよね!(個人的にはこれをみるとすごいテンションがあがります!)
お肉をしゃぶしゃぶしてポン酢につけて食べます。
肉がとても柔らかくて口の中に入れるとすぐ溶けてしまいます・・・・本当にうまい。
お肉を食べるタイミングで釜炊きのご飯が用意されます。(もっと早めにほしい場合は食事の一番初めにその旨を伝えれば25分ほどで出てくるみたいです。)
お米は高根沢産コシヒカリです。
見てくださいこの光り輝くお米を!
釜炊きで炊いたお米は芯までふっくら炊き上がっていて家の炊飯器で炊いたお米とは一味違いました。
若丈つみれ汁です。
とてもだしが効いていて飲んだ時に思わずはぁーと幸せなため息が漏れてしまいました笑
最後に抹茶プリンです。
味は濃厚、口当たりはとても柔らかくまるで生クリームのようです。
スイーツまでこんなに美味しいとは驚きです。
まとめ&他の詳細記事はこちら
以上が朝食・夕食のご紹介でした。
温泉旅館の料理らしく、たくさんの種類のものが少量で出てくるのでいろんな味を楽しむことができてよかったです。
そして一つ一つの料理がとにかくおいしい!まずいと思ったものが一つもありませんでした。
一部洋のスタイルを取り込んでいると聞いていましたが、紹介した料理を見るとわかる通りほぼ和食ですね。
洋食の部分は朝食でいうとサラダ、メロン、ヨーグルト、ベーコン、夕食はプリンでしょうか。
個人的には温泉旅館といったら和食なので、和食の部分が多くてとても大満足です!
グランドホテル夢の季については他にも記事を書いておりますのでよろしかったらご覧ください。
部屋編
施設編
この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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