皆様こんにちは。
兼業副業社労士のひーです。
以前社労士の支部活動に参加予定であることをお伝えしました。
先日人生で初めて社労士の支部活動に参加してきました。
内容としては支部で毎月行っている無料の労務年金相談の事例の共有会(ZOOM開催)です。
具体的には相談者の方からの相談内容の概要及びそれに対する回答の共有です。
そしてその回答に対してこのような回答を付け加えるともっといいだとか、自分だったらこのように回答するなど、社労士の先生方が意見を出しあってより知識を向上させるような内容でした。
相談内容については社労士試験で学んだところですんなりと理解できる部分もありましたし、これは知らなかったという新たな発見もありました。
参加されている社労士先生方の年齢ですが50代~60代の方が多いように思いました。
私のように30歳代の方はいなかったと思います。
社労士として登録している方の年齢の比率は2022年度時点で20歳代と30歳代合わせて約8%いないということなので当然ですかね。
相談内容+それに対する回答の意味は理解できたのですが、実際相談を受けるとなると自力で回答を作る必要があるので、今の自分にはそれができる気がしません。
ですので今回私から先生方に以下の質問をしました。
「実務相談を受けられるようになる実力をつけるためには、どうやって勉強するのが一番いいでしょうか。」
先生方の回答としては「実践あるのみ」でした。人に聞かれるとしっかりと回答しようという思いになり、必死で調べるのでそれが一番勉強になる、本だけの勉強だとあまり知識が身につかないとのことです。
確かにそうですよね。士業に限らず会社員の仕事でも実際にやってみることが一番覚えますからね。
ただ共有会が終わった後にふと以下の疑問がててきました。
「その実践経験ってどうやったらいっぱい積めるのか。」
顧客を獲得すればたくさん質問をされると思いますが、じゃあどうやったら顧客を獲得できるんでしょう。全く実務経験がないと頼まれないですよね。
実務経験を積むには顧客が必要だけど、顧客を得るためには実務経験が必要となるとどうしようもないような……笑
とりあえず支部の相談会は実際に相談を受ける前に事前に相談内容がわかるので、そこで必死に事前準備すればなんとかできるかもしれないと思ったので相談員に挑戦しても少しでも実務経験を積もうと思います。
またそれ以外にも相談の実務経験を積めるかもしれない方法を自分で1個思いつきました。
この方法についてはまた別の記事でまとめたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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