ダーツ上達のために自宅用のダーツボードを買おうか検討しているんだけどそもそも必要かな?もし買うとしたらどれがいいんだろう・・・・
できるだけ短期間でダーツを上達させたいのであればダーツボード購入は必須です。
そして自宅用のダーツボードとしてオススメなのが「ダーツライブゼロボード」です。
今回はダーツライブゼロボードとダーツスタンドを実際に購入してみましたので、ご紹介したいと思います。
なぜ短期間でダーツを上達させるためにダーツボードを買った方がいいのか。
冒頭で短期間でダーツを上達させるためにはダーツボードを購入した方がいいと言いました。
なぜかというと自宅用ダーツボードを買えば練習時間を増やすことができ、その分上達するスピードも速くなります。
自宅にダーツボードがない場合、ダーツバー、ネットカフェなど外にある施設に行って練習する必要があります。
外で練習する場合、以下のことが考えられます。
- 平日遅く帰ってきた時など、時間がないときは行かない可能性が高い。
- 練習するたびにお金がかかるので、経済的に余裕がないときは行かない可能性が高い。
このように練習時間を確保することが難しい場合があります。
自宅にダーツボードを設置した場合、
- ダーツボードが家にあるので、ちょっとした隙間時間で練習ができる。(出勤前や平日夜遅くなった時でもOK!)
- ダーツボードとスタンドさえ購入してしまえば、その後はどれだけ練習してもお金はかからないので好きなだけ練習できる。
このように毎日欠かさず練習する環境を作り出すことができます。
毎日練習を継続することはダーツ上達には必須です。
以下、私の実体験をお話しします。
私と私の友達2人は社会人なりたての頃からお互いにダーツを始めました。
私はすぐに自宅用ダーツボードを買い、毎日自宅で練習できる環境を整えました。
友達2人は週2回程度ダーツバーで練習するくらいでした。
ダーツを始めてから8か月後までの上達度は下記の通りです。
ダーツ開始時点 | 8か月後 | |
---|---|---|
私 | レーティング3 | レーティング10 |
友人A | レーティング4 | レーティング5 |
友人B | レーティング3 | レーティング3 |
私だけレーティング10(いわゆるAフライト)一般的に言うとダーツ上級者のレベルまで到達しました。(参考にプレイデータのスクショを貼っておきます。)
最初の頃は9本投げて真ん中に1回入るくらいのレベルでしたが、8か月後には2本投げたら真ん中に1回は入るようになりました。
このように毎日練習することでダーツの上達スピードは格段に速くなります。
(Aフライトに達するまでに行った練習等については別の記事に記載がありますのでよろしかったらご覧ください。)
そのためこれから趣味でダーツを始める方は是非購入をおすすめします。
費用面を気にする方もいらっしゃると思いますが、この後紹介するダーツボートとダーツスタンドを合わせても15,000円以下です。
ネットカフェで3時間投げ放題が税込1,100~1,500円ほどなので、練習時間30時間~40時間ほどで元が取れてしまいます。
毎日1時間練習した場合は約1ヶ月で元が取れます。
30時間~40時間も練習する前に飽きてしまったらどうしようと心配される方もいらっしゃると思いますが、ダーツを始めたての頃は夢中になってひたすら投げ続けるので、30時間~40時間なんてあっという間に過ぎていきます。
私は少なくとも1日2時間は投げていました。笑
早めに購入すればするほど、最終的にかかる費用が安く済みますので、是非購入を検討してみてください。
ダーツライブゼロボードとは?
家庭用ダーツボードがたくさんある中で今回は一番おすすめしたいダーツライブゼロボードをご紹介いたします。
ダーツライブゼロボードとはダーツのマシンとして有名なダーツライブが制作している家庭用のダーツボードです。
簡単にダーツライブゼロボードのスペックを下記に記載いたします。
サイズ | 約53.5cm×53.5 cm×3.7 cm |
重さ | 2kg |
素材 | プラスチック |
プレイングエリア | 15.5インチ |
付属品としては上記の説明書にもある通り、本体、サラウンドボード(本体の周りの青いもの)、サラウンドボード取り付けテープ、取り付けねじが入っています。
以下、ダーツライブゼロボードのメリットを記載いたします。
お店のダーツボードと全く同じサイズ!
ダーツライブゼロボードはお店にあるダーツライブのマシンのボードと大きさが全く同じです。
そのため自宅でもお店と全く同じ感覚で投げることができます。
ブル周辺をアップで撮ってみました。
お店のダーツボードと全く変わらないことがおわかりいただけると思います。
ダーツもしっかりと刺さってとても気持ちよく投げられます。
家庭用ソフトボードの中でも音がかなり小さい。
ソフトボードはダーツが刺さったときに「ドン」とそこそこ大きな音がします。
一軒家にお住まいの方は音をそれほど気にする必要はありませんが、集合住宅の場合、音が大きすぎると隣の部屋の人等からクレームが来る可能性があります。
そのためソフトボードは集合住宅にお住いの方には導入が難しいとされてきました。
しかしこのダーツライブゼロボードは通常のソフトボードに比べてかなり音が小さいです!
なぜ音が小さくなるのかというと箱の裏面にも書いてありますが、セグメントの下に衝撃吸収素材シートがあり、これが音を吸収してくれています。
(YOUTUBEで実際に音を上げている方がいらっしゃるので下記の動画を参考にしてみてください。)
生活音がよく丸聞こえするという集合住宅でなければ隣の部屋までダーツの音は聞こえないかと思います。
つまり時間帯を気にせずいつでも練習することができます!
セグメントの交換が可能!
めったにないと思いますが、ソフトダーツボードはプラスチックのため、セグメントが欠けてしまうということも考えられます。
普通のソフトダーツボードの場合、セグメントの一部分だけを交換するということはできませんが、このダーツライブゼロボードはセグメント単位で交換が可能です!
上記はセグメントの一部だけ抜粋していますが、ダーツボード内の全てのセグメントパーツが販売されており、交換可能です。
そのため、長くお使いいただけます。
ダーツスタンドはどれがいい?
当然ですが壁に直接取り付けないのであれば、専用のダーツスタンドが必要になってきます。
ダーツライブが公式で販売しているスタンドは下記のものです。
こちらは突っ張り棒のようにして天井と床で固定し、板に取り付けるという方式です。
ダーツスタンドの中では一番場所を取らないものですが、1本の棒で固定しているため、ダーツを取り外そうとした時にボードがくるっと左右に回転するという問題点があります。
また先ほどご紹介したダーツライブゼロボードを取り付けるためには別途ブラケットを購入しないと取り付けることができません。
上記は私が初めて買ったダーツスタンドです。
ラック式なので安定感が抜群です。
またラックなので、ダーツ用品などいろいろなものを置くことができてとても便利です。
ただこちらは組み立てが面倒、価格が高いといったデメリットがあります。
一番オススメできるのは上記の三脚タイプのダーツスタンドです。
おすすめポイントとしては突っ張り棒方式のものほどではありませんが、場所を取らない、組み立てが楽、価格が安い、別途ブラケットの購入をする必要がないという点です。
価格についてはさきほどご紹介したダーツスタンド達に比べて半額以上も安いです。
始めて購入する方は是非この三脚タイプのダーツスタンドをご検討ください。
ダーツスタンドの組み立て方、ダーツライブゼロボードの取り付け方
ここからは実際の組み立てと取り付けについてご説明したいと思います。
先ほどご紹介した下記のダーツスタンドの場合となりますので、他のダーツスタンドの場合は取り付け方が異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。
付属品は上記のものだけです。
まず三脚の脚を広げます。
そこまで大きく広げなくても安定します。
広げる大きさを決めたら写真上部のねじを締めて三脚を固定します。
次に三脚の上に別の棒を差し込みます。
こちらも差し込んだ後にねじを締めて固定します。
差し込んだ棒の上にねじ穴があります。
このねじ穴に付属のねじを入れ、写真のように少しでっぱった状態にしてください。
この部分をダーツライブゼロボードの上部分に引っ掛けます。
ダーツライブゼロボード裏側の上部分の穴に先ほどのねじをはめ込みます。
裏側にクッションがあるので少し押し込めば、ねじの頭部が奥に入り、ねじの本体部分がダーツボードの穴の細い部分にひっかかるようになります。
ダーツボードの下の穴の部分の近くに上記のクランプ(万力)を固定します。
クランプの先にもねじがあるので先ほどと同じようにねじ穴を押し込んで、ねじ本体にダーツボードの穴の細い部分がひっかかるようにします。
最後にブルの高さが地面から173cmになるように高さを調節したら完成です!
このようにものすごく簡単に設置できますので、自分には設置できないかも・・・・と心配しないでください!
まとめ
- 短期間でダーツを上達させたいなら自宅用のダーツボード購入は必須!
- お店のダーツボートとサイズが一緒、かつ音が小さいダーツライブゼロボードはおすすめ!
- ダーツスタンドは場所を取らないかつ安定感のある三脚タイプがおすすめ!
以上です。
是非ダーツボードとダーツスタンドを購入して自宅練習に励み、Aフライト以上を目指しましょう!
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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