「自宅での勉強だとだらけてしまいそうだから、通勤中の電車内やカフェとかで勉強してるけどあまり集中できない!」
そんな方には耳栓がいいかもしれません。
私は耳栓を初めて購入してから3年ほどたちますが、資格勉強をする際には耳栓が必須となってしまいました。
今回は耳栓を使用して勉強を行うメリットとデメリットをご紹介したいと思います。
耳栓のメリット
周りの雑音をカットして、勉強に集中できる環境を作り出せる。
勉強は自宅、図書館、通勤中の電車の中など様々な場面で行うことがありますが、以下のような場面に出くわしたことはありませんでしょうか。
- 図書館の隣の人の貧乏ゆすりがうるさい。
- 電車の中で大声で会話している人がいて、内容まで聞こえてくる。
- 自宅近くの工事の音がうるさい。
- 同居人のテレビの音が大きい
このような環境下だと人によっては音が気になってしまって勉強に集中できなくなってしまいます。
しかし耳栓を使えばこれらの騒音が大幅にカットでき、勉強に集中できる環境を作り出せます。
具体的には私が使っている以下の商品は音を33デシベルカットしてくれます。
デシベル数の具体例は下記の通りです。
デシベル数 | 具体例 |
---|---|
90~80 | パチンコ屋の店内、ゲームセンターの店内 |
80~70 | 飛行機の機内、電車内、セミの声 |
70~60 | バスの車内、ファミレス・カフェの店内 |
60~50 | 役所の窓口周辺、書店の店内 |
50~40 | 美術館、霊園、住宅地(昼間)、図書館の館内 |
40~30 | 住宅地(夜間)、ホテルの室内 |
人がうるさいと感じるデシベル数は70デシベルくらいだそうです。
先ほどご紹介した耳栓を使えば、電車内のデシベル数を図書館の館内のデシベル数まで下げることができます。
耳栓のデメリット
自分の耳に合わないものを使うと、逆に集中できなくなってしまう。
耳栓を購入する前までは全く知らなかったのですが、耳栓にも形や硬さなど種類がたくさんあります。
自分の耳にあっていないものを使うとしばらくすると耳が痛くなってしまいます。
そうなると痛みが気になって逆に勉強に集中できなくなってしまいます。
おすすめの耳栓
先ほど申し上げた通り、人によって耳に合う耳栓は異なります。
そのため以下の商品がおすすめです。
MOLDEXは耳栓のメーカーとしては有名で、上記の商品は8種類もの耳栓がセットになっています。
大きさや硬さなどが異なる様々なタイプの耳栓を試すことができ、ここから自分にあう耳栓を選ぶことができます。
価格も500円ほどと安いのでおすすめです。
耳栓の使用期限は?
一度100均の耳栓を使用したことがありましたが、半年ほどでボロボロになってしまいました。
その後先ほどご紹介したMOLDEXのCAMO PLUGSを2年ほど使用していますが、いまだに形が崩れず通常通り使えています。
おそらく4~5年は使えるのではないかと思います。
以上が耳栓に関するご説明でした。
値段がかなりお手頃なので、勉強に集中したい方でまだ耳栓を使ったことがない方は是非試してみてください。
勉強については他に継続的に行う方法についても記事を書いております。
興味がある方は是非ご覧ください。(ちなみに私は4年間で4,000時間勉強を継続しています。)
最後までご覧いただきありがとうございました。
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