皆様こんにちは。
兼業社労士のひーです。
今回は人生で初めて社労士の仕事の見学をしたのでご報告いたします。
内容としては労務年金相談会です。
市が月に数回無料で市民からの相談を受け付け、社労士がそれに回答するといったものです。
以前に労務年金相談会の質問内容の共有の会議には参加しましたが、実際の現場を見るのは初めてでした。
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内容としては1人の相談者につき約25分×4回で社労士が労務や年金に関する相談を受けるというものです。
相談内容は一応前日に市の方に確認することも可能みたいですが、今回見学させてもらった先生は当日に内容を見て、それに対する回答をその場で作り上げていました。
今回は労務のことより年金のことが多かったのですが、年金は結構忘れていることが多く、相談会のあとにわからなかったことを調べて「あーそういえばこれ勉強したなー」と思い出すことが多かったです。
前に相談会の情報共有である先生から実務を覚えるためには実践あるのみと教えられましたが、今回実際に相談者の悩みを聞いてわからないことが出てきたら必死に調べたので本当にその通りだなーと実感しました。
本来この相談会は社労士が1人で対応するのですが、正直私が1人で対応できるのか不安しかありませんでした。
このことを正直に見学させてもらった社労士の先生にお伝えしたところ、半年後くらいにまた先生自身が相談を担当をする日があり、先生自身は隣で見てるから代わりに私が相談員をやってみては?とご提案をいただきました。
相談員としての第一歩を踏み出すチャンスを無駄にしてはいけないと思い、承諾をしました。
先生自身も忙しいのにこのような提案をしてくれて本当に感謝しかありません。
それ以外にも相談会の内容は相談者自身が共有会で発表するのですが、今回の分を代わりに私に任せてくれました。
もともと年金についてはあまり仕事としてやるつもりがなかったのですが、この機会にしっかりと覚えていきたいと思います。
今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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