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開業にあたっておすすめの社労士実務に関するノウハウ本を読みました。

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皆様こんにちは。

今年度より社労士ととして副業開業する私ですが、さっそく不安なことがあります。

それは「社労士で具体的にどんな仕事ができるのか。そしてその仕事をどうすれば受注することができるのか。

コネも具体的なビジョンもないままに勢いで開業しようとしたので当然なんですがね・・・・笑

この問題を解決できないかといろいろネットで調べてみたら、以下の本が結構おすすめされていたので早速購入して読んでみました。

この本は電子書籍と紙の両方存在しますが、2024年1月現在紙は中古しかありません。

しかも紙はなぜか高い!ということで電子書籍版を購入しました。

 

約3日ほどかけて全て読み終わりました。

内容としてはまず開業した場合の経営戦略や営業戦略(事業計画作成やホームページ作成)、社労士としての心構え的なことが書かれています。

その後は社労士の具体的な実務が各章ごとに分かれています。(顧問業務、給与計算、就業規則作成、助成金、障害年金、派遣事業、介護事業指定等)

そして実務の具体的な内容や受注を得るためのノウハウ等が記載されています。

発行された時期が2015年ということもあり、法律の内容など一部現在に適さないものも多少あるのですが、「社労士がどんな仕事ができて、どうやって仕事を受注できるのか」という私の不安をだいぶ取り除いてくれる良書だと思います。

各業務に関して社労士として活躍されている人のノウハウがかなり細かくかかれているので、今後自分が社労士の仕事をするイメージがわいてきました。

イメージができたので、それに近づくためにはこの分野の勉強をしよう!とモチベーションがかなり上がりました。

とりあえず直近は以下の分野に関する本を買って、知識をつけたいと思います。

  • 社会保険の手続き
  • 就業規則作成
  • 労務判例

また開業に関する進展がありましたら、記事にしたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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