開業にあたって社会保険手続きの実務に関するおすすめの本を読みました。

皆様こんにちは。

先日以下の記事で社会保険の手続きについて本を読んで勉強しよう！と書きました。

そこで早速以下の本を読みました。

実務経験がなくてもわかると書いてあったことと、社労士のセミナーでテキストとして使われていることもあるということでこちらの本にしました。

この本は例えば社員が入社した時、社員が出産した時など社会保険の手続きが発生する出来事が網羅的にまとめられていて、その出来事に対して作成するべき書類の記入例が載っています。

社労士合格者の方で実務経験のない方はある出来事が発生した際にどのような制度を利用できるか、どのような名称の書類を提出する必要があるかということは理解しているかと思いますが、どのように書類に記載すればいいかということはわからないかと思います。

しかしこの本を見ればその記載方法がすぐにわかります。

社労士の事務指定講習でも書類の記載方法については多少説明がありますが、この本の方がしっかりと解説がついており分かりやすいです。

それほど分厚くなくさっと読めるので私のように実務経験が全くない方にとっては入門編として大変おすすめできる本だと思います。

実際に書類を作成するということになっても、この本を読みながらやれば出来そうな気がしてきました！

早く実際に作成する機会があればいいのですが……

また開業に関する進展がありましたら、記事にしたいと思います。　

最後までご覧いただきありがとうございました。