行政書士の記述が書ける気がしない・・・部分点で0点は避けたいけど、いつからどうやって対策すればいいんだ?
今回は記述式の対策について行政書士試験に一発合格した私が解説いたします。
行政書士の記述が書けない原因
私もそうでしたが初めて記述の問題をやった時に「あれ全く書けないぞ・・・」ということがありました。
この原因ですが記述に関するテクニックがないからというわけではありません。
単純に知識がないからです。
行政書士の記述は40字前後の解答を求められます。
そのため問われている内容で一番重要な部分を書くだけでも40字は埋まってしまいます。
そして重要な部分を書くだけで結構部分点はもらえるので0点は簡単に避けられます。
ですので極論をいうと基本テキストや問題集をしっかりやって知識がしっかり定着しているのであれば、特別記述式に特化した対策は必要はないと考えます。
ただ記述式の問題をやっておくメリットは以下のとおりあるので、多少は対策しておいてよいと思います。
- 選択式の問題とは違い、一から自分でアウトプットをしなければいけないので、自分の知識が本当に確かなものかを確認できる。そして間違えたとしてもその問題に関する知識がより定着する。
- 事前に40字でまとめる練習をしておけば、本番で慌てなくて済む。
行政書士の記述対策はいつから始めるのがいい?
ズバリ試験の2ヶ月~1ヶ月ほど前の9月、10月に行うのがいいと思います。
この頃になると 試験範囲の全体の知識が割と身につけられているので、全く書けないということは少ないと思います。解答例を見ると「ああそういうことか」と理解できることも多いので、今までの知識がより強固なものとなります。
以下のような問題集をこなせば対策は十分です。
私自身はSTUDYingの行政書士講座を受けており、そこで記述式の対策をしました。
STUDYingでは実際に問題を解いてみた後に講師の解説講義を受けられます。講義では問われている内容の知識や実際に40字程度で収めるやり方などを紹介してくれてとても分かりやすいです。
STUDYing行政書士講座に関する内容は別の記事でまとめておりますのでよろしかったらご覧ください。
まとめ
- 基本テキストや問題集でしっかりと知識を身につけられているなら記述式の対策は基本不要。ただ記述式の対策を行うことで知識がより強固となるのでやっておいた方が無難。
- 対策は試験範囲の知識が定着しているであろう9月、10月に記述式問題集を解くのがおすすめ。
この他にも行政書士に関する記事を書いておりますのでよろしかったらご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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