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行政書士の難易度ランキングは?独学は可能?

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行政書士試験に挑戦したいけど、難易度ってどれくらい?
独学でもできるのかな?

この疑問に対し、行政書士も含め下記の様々な資格勉強を行った私がお答えします。

目次

行政書士の難易度ランキングは?

私が今まで受けてきた資格のなかで1番難しかった資格の難易度を100とした場合の行政書士の難易度は下記のとおりです。

  1. 社労士・・・100
  2. 日商簿記1級・・・100
  3. 全経簿記上級・・・90
  4. 行政書士・・・60
  5. 管理業務主任者・・・27
  6. 宅建士・・・25
  7. 建設業経理士1級・・・25
  8. 日商簿記2級・・・20
  9. 賃貸不動産経営管理士・・・10
  10. FP2級・・・10
  11. 日商簿記3級・・・8
  12. 給与計算実務能力検定・・・6
  13. 第一種衛生管理者・・・5
  14. ITパスポート・・・5

上記を見てもわかるとおり行政書士はメジャーな資格である宅建や簿記2級よりも難易度が高いです。

ひー

世間一般的には簿記1級よりも社労士の方が難易度が高いそうですが、私があまり計算が得意ではなくかなりてこずったため、上記の表では社労士と同じくらいの難易度にしています。

行政書士の難易度が高い理由

行政書士の難易度が高い理由を以下でご説明いたします。

範囲が広い。

行政書士の試験科目は下記のとおりです。

  • 基礎法学
  • 憲法
  • 民法
  • 行政法
  • 商法、会社法
  • 一般常識(政治、経済、社会)

これらはわりと細かい部分まで出題されるため覚えなければいけないことがたくさんあります。

私はSTUDYing(スタディング)の行政書士の資格講座を受けていたのですが、基本講義は150回で講義時間は約50時間もあります。

ちなみに同じスタディングで宅建士の場合は基本講義は全77回で講義時間は約30時間なので、単純に比較すると行政書士の試験範囲は宅建の約2倍ということになります。

ちなみに行政書士合格のために必要な勉強時間は800時間ほどなので1日2時間ちょっとの勉強を1年間毎日する必要があります。

科目の足切りがある。

行政書士の合格基準は下記のとおりです。

  • 総得点 300点中180点以上
  • 法令等 244点中122点以上
  • 一般常識 56点中24点以上

ごく稀にその年の試験の難易度が高すぎた場合には基準点が引き下がることもありますが、基本的には上記の基準です。

仮に総得点が合格ラインを超えていたとしても、例えば一般常識が20点だった場合には不合格となる大変厳しい試験です。

試験時間が長すぎる。

行政書士の試験時間は3時間です。

宅建2時間、簿記2級1時間半と比べるとかなり長いです。

3時間もの間最後まで集中力を保つのはかなり大変です。

また問題文が非常に多いため、最後の問題にたどり着くまでに時間切れとなる方も多くいらっしゃいます

日常生活に馴染みのない内容が多く、勉強のモチベーションが上がりにくい。

例えば試験範囲の中でかなり重要である行政法があります。

簡単にいうと行政(国や地方公共団体)に関連する法律やルールです。

普通に生活している中で意識することが全くないので、とてもイメージがしづらいです。そして用語も普段使わないので覚えづらいです。

そのようなこともあって私も当初は行政法は興味がわかないし、覚えられる気もしないということで勉強のモチベーションをあげるのが大変でした。(段々と覚えられるようにはなりましたが。)

そのため勉強を始めたての頃には挫折せずに忍耐強く勉強を続けなければならないという難しさがあります。

行政書士の独学は難易度が高い。

ここまで行政書士の難易度が高い理由を説明しました。

そうなると「独学で合格を目指すのは難しいのかな?」と思う方もいらっしゃると思います。

 

ひー

独学はおすすめしません!

というのもまず独学だと教えてくれる人がいないのでどうしてもただ単に文章を暗記するだけになる可能性が高いです。

しかし行政書士は試験範囲があまりにも膨大でかつ内容が専門的なため、意味も理解せずただ文章を暗記するだけでは知識が定着せず、結果本試験の点数に結びつかないことが考えられます。

また独学だと知識以外にも本試験での解き方のテクニック等を学ぶことも難しいです。

 

そのため私は資格学校の行政書士講座を受けることをおすすめします。

資格学校の講義はただの暗記だけではなく、内容について理解ができるように具体例を交えてくれたり、背景を説明してくれたりするので、本試験で使える知識として定着します。

また本試験の時間の使い方・解き方など独学だと学ぶことが難しい合格に必要なテクニックも教えてくれます。

行政書士試験は1年に1回しか受けられないため、1回落ちるとまた1年間勉強しなければいけません。

独学で合格できずに膨大な時間やお金を無駄にするよりは、資格学校でお金をかけて短い時間で合格する方が効率的だと思います。

でも資格学校ってどこがいいの?あまりお金はかけたくないな・・・

私が実際に利用していたSTUDYing(スタディング)をおすすめします。

STUDYing行政書士講座の具体的な内容は別の記事で説明しておりますので詳しく知りたい方は是非ご覧下さい。

STUDYingの良かったところを簡単にまとめると、

  • 他の資格学校に比べて価格が圧倒的に安い!(3万円台~7万円台。他の資格学校では10万円~20万円が多い。)
  • 時期によっては上記の金額からさらに5%、10%オフとなるクーポンが発行されることもあり!
  • 基本テキスト、講義動画、過去問、直前対策、模試など合格に必要な教材がそろっている。
  • Q&Aサービスで疑問点を解決できる。
  • 基本はウェブコンテンツだけだが、別途オプションで紙テキストも利用可!
  • 合格した場合、合格体験記を書けばキャッシュバックあり!

特筆すべきは内容は他の資格学校と同程度にも関わらず金額がかなり安いというコストパフォーマンスの高さです。

以下、STUDYingの行政書士講座が無料で体験できますので、よろしかったらご覧ください。

まとめ

  • 行政書士は他の資格に比べて難易度は高め!
  • 難易度が高い理由は範囲が広い、足切り科目がある、普段の生活に馴染みがない科目がある、試験時間が長すぎる。
  • 独学での合格は難易度高め。短期合格のためにも資格学校の講義を受けるのがオススメ!(特におすすめの資格学校はSTUDYing)

以上が行政書士の難易度ランキングと独学の難易度についてでした。

行政書士に関しては他にも記事を書いておりますのでよろしかったらご覧ください。

この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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