皆様こんにちは。
私は2022年8月の社労士試験の合格を目指して勉強している真っ最中です。
2021年7月からSTUDYing(スタディング)で社労士の勉強を始めて約900時間が経過し、試験範囲を一通り学ぶことができました。
社労士の合格に必要な時間は約1,000時間と言われているので、そろそろ合格点を取れるくらいになってないかなーと淡い期待を抱いています。
そこで今回は勉強時間が足りているのかを検証するべく、実際に社労士の直前模試に挑戦してみました!
今回は今までの勉強内容、直前模試の結果、感想をご報告したいと思います。
この記事を書いた日の約6か月後にあった本番の社労士試験では結果的に一発で合格することができました!他にも社労士に関する記事を書いておりますのでよろしかったらご覧ください。
STUDYing(スタディング)等を利用して行った900時間の勉強内容
900時間の勉強内容は下記の通りです。
■STUDYing(スタディング)
- 基本講義・・・3周完了
- スマート問題集・・・3周完了
- セレクト過去問題集・・・3周完了
(STUDYing(スタディング)の詳しい内容は下記をご覧ください。)
■過去問題集(TAC)
・2周完了
STUDYingでは4月以降にリリースされる総まとめ講座、直前対策答練、合格模試を残すのみとなりました。
STUDYingでは過去問の数がそれほど多くないので上記のTACの過去問集も購入して、出来るだけ問題演習を増やしました。
直前模試について
直前模試は以下の教材を使用しました。
2022年度版は4月下旬から発売されるので今回はひとまず2021年度版で試してみました。
直前模試の結果
通常の試験と同じく選択式80分、択一式210分で挑戦してみました。
結果は下記の通りです。
選択式 | 択一式 | |
---|---|---|
労働基準法及び労働安全衛生法 | 5点 | 4点 |
労働者災害補償保険法 | 1点 | 3点 |
雇用保険法 | 1点 | 3点 |
労務管理その他の労働に関する一般常識 | 0点 | 6点 |
社会保険に関する一般常識 | 3点 | ー |
健康保険法 | 2点 | 7点 |
厚生年金保険法 | 4点 | 6点 |
国民年金法 | 5点 | 5点 |
21点 | 34点 |
選択式・択一式ともに約5割の正解率でした。
ただ悪いことに最低基準点に満たない科目が多かったです。
ちなみに今回の模試の合格基準点は選択式が28点、択一式が44点でした。
ある程度予想はしていましたが、やっぱり900時間じゃ合格には全然到達しませんね。
以前に日商簿記1級の勉強をしていた際にも600時間で足りると思っていましたが、実際は2,600時間かかってようやく合格したという経緯もあったのであまりショックは受けていません。
合格目安勉強時間と実際の勉強時間が乖離する理由は他の記事で分析をしておりますのでよろしかったらご覧ください。
社労士も難関資格なので乖離するのはしょうがないですね。
まだ4か月あるので本番までには1,500時間ぐらいまで勉強して知識を完璧にしたいと思います。
直前模試を受けた感想や気づき
今回模試を受けた感想や気づきは下記の通りです。
- 択一式の3時間半は集中力を保つのが難しい。
- 普段の勉強よりもかなり集中できた。
- 答えの解説を見たときに、「あーここSTUDYingで勉強したところじゃん。」と思うことが多かった。
- 択一式は細かい論点を覚えていなくても、基本論点さえしっかり覚えておけば得点に繋がる。
- 自分の現在の実力を知ることができ、今後もっと勉強を頑張らなければ!とモチベーションが上がった。
- 同じ論点でも普段の問題演習とは違ったパターンで問われたことにより以前よりも知識の定着度が上がった。
- 各科目で似ている論点を横断的にまとめて学習できれば、定着度が増しそう。
STUDYingで勉強してきたおかげで解説見ても全くわからない!ということはほとんどありませんでした。
STUDYingでは冒頭でも記載した通り今後は総まとめ講座、直前対策答練、合格模試などがあり、各論点を横断的に学ぶ講義が用意されていますのでより合格に近づくことができると思います。
直前模試は今後もちょこちょこ挑戦していきたいと思います。
できれば試験の一か月前までには初見の問題で合格点が取れるように頑張ります!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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