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社労士試験に一発合格した私が本試験で高得点を取るテクニックをご紹介します!

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たくさん勉強してきて知識はあるはずなのに社労士の模試、本試験で点数がとれない・・・

このようにお悩みの方に対し、社労士試験に一発で合格した私が本試験で高得点を取るテクニックをご紹介したいと思います!

目次

社労士試験解き方テクニック(選択式)

まずは選択式からご紹介します。

最初に語群は見ない。

選択式は1科目につき20個の語句があり、その中から5つの空欄に当てはまるものを選択していきます。

問題文を読むときに最初は語群を見ずに、空欄に自分が思いついた語句を記入しましょう。

5つの空欄を全て埋めることができた後に語群を確認して、空欄にふさわしい語句を選びます。

語群を先に見てしまうと先入観を持って問題文を読んでしまう可能性があり、自分が持ってる知識の中から回答を考えなくなってしまいます。

あまり考えないと間違った回答をしてしまうので、語群を見ずに空欄を埋めるクセをつけましょう。

空欄の語句が思いつかなければ、語群をグループ分けして4択に絞る。

問題文によっては空欄に入る言葉が全く思いつかないときがあります。

その時はもう語群を見るしかありませんが、この時20個の語群を5組のグループ(1組4語)にグループ分けしてください。

これによって1つの空欄から20の語句を選ぶのではなく、1つの空欄から4つの語句を選べるようになり、正答率がぐっと上がります。

グループ分けですが例えば20の語群の中に3日、5日、10日、14日という「日」がついた選択肢が4つあった場合、これらが1つのグループとなります。

そしてこのグループを一番ふさわしい空欄に当てはめ、4つの語句から答えを選んでいきます。

こんな感じで残りの16の語群から4グループを作り、それぞれのグループをふさわしい空欄に当てはめ、4つの語句から答えを選んでいくようにしましょう。

前後の文章から空欄の語句を推測する。

グループ分けをしても4つの選択肢から回答を絞れない場合は、最終手段として前後の文章から空欄の語句を推測します。

令和3年度の労務管理その他労働に関する一般常識の選択式でこんな問題が出ました。

生涯現役社会の実現に向けた環境を整備するため、65 歳以降の定年延長や 66 歳以降の継続雇用延長、高年齢者の雇用管理制度の整備や定年年齢未満である高年齢の有期契約労働者の無期雇用への転換を行う事業主に対して、【   】を支給している。

上記は当時ほとんどの資格学校のテキストに載っていないような内容だったため、ほとんどの受験生が知りませんでした。

そのため前後の文章から空欄を推測する必要があるのですが、~を支給しているという表現から助成金に係るもの65歳以降という記載から語群の65歳超雇用推進助成金を選ぶことができます。

 

 

以上が選択式のテクニックです。

ここまで書いてきてこんなことをいうのもなんですが、結局選択式で確実に点を取るにはテキストの内容をきちんと覚えるのが一番です。

私はスタディングで社労士講座を受けておりましたが、基本テキストが選択式の問題のように一部赤字で隠れるようになっていたので、隠れた文言に何が入るか常に考えながらテキストを読んでいました。

<スタディングの基本テキスト一部抜粋>

この対策のおかげで、試験では全ての科目で4点以上取ることができました。

社労士試験解き方テクニック(択一式)

次は択一式の解き方テクニックです。

正しいものを選ぶのか、間違ったものを選ぶのかをきちんと確認する。

択一式では正しいものを選べもしくは誤ったものを選べのどちらからで大半の問題が構成されています。

正しいものを選べという問題なのに誤ったものを選んでしまったというケアレスミスは本当にもったいないです。

このようなケアレスミスをなくすために、私は正しいものを選べという問題だった場合、その文言にアンダーラインを引いてその下に〇と書きます。

そして5つの肢のアルファベットの左に〇や×を書いていきます。

最終的にアンダーラインの下の〇を見て正しいものを選ぶということを再度確認し、左に〇がついてるアルファベットに〇をつけて、マークシートに回答します。(図解すると下記のとおり)

択一式の解き方の例

こうすれば正しいものを選ぶ問題なのに間違ったものを選んでしまった!というミスやマークシートへの転記誤りを大幅に減らせます。

たまに正しいか間違っているかという問いではなく、例えば「~~できないものはどれか」、といった問いがあったりします。

これを先ほどのように〇×で対応すると間違いが発生しやすいです。

~~できないもの=正解なので最初はアルファベットの横に〇をつけたとしましょう。

しかし最後見返したときに「~~できないものだから×を選ばなきゃ」といった勘違いをする可能性があります。

このような場合はアルファベットの横に〇×ではなく、「~~できる・~~できない」と記入すればミスを防げます。

どんなに遅くても1科目あたり25分で解く。

択一式は7科目×10問=70点で、試験時間は3時間半です。

となると1科目あたり30分で解く必要があります。

ただその場合1科目でも30分を超えてしまうと後の科目の時間が少なくなります。

時間配分が上手くいかず、例えば最後の科目の時点で残り15分となった場合、焦りが生じてしまい簡単な問題でも文章が全然頭に入ってこず大量失点してしまいます。

最後の科目も落ち着いて解けるようにするため、どんなに遅くても1科目25分で解くという意識をつけて下さい。

正答が確実に判明したら他の肢は読まない。

1科目25分で解く場合、1問にかけられる時間は2分30秒ですが、択一式は問題文が長いためこの制限時間を守るのはなかなか簡単ではありません。

それこそ全ての問題文をきちんと読んでいたら時間が絶対に足りなくなりますし、集中力が落ちて最後の方の問題をしっかりと読めずに大量失点してしまいます。

そのため5肢の中で正答が確実に判明した場合、他の肢は読まずに次の問に進むようにしましょう。

最初は他の肢も読まずに解答を確定させるのは怖いと思うかもしませんが、これが出来ないと択一式で合格点を取るのは無理だと思って割り切ってやってください。

この方法は誤りを選ぶ問題でかつ数字の引っ掛けだとやりやすいです。

例えば令和4年度の択一式、厚生年金の問9は誤りを選ぶ問題でしたが、その1つの肢の中に「在職定時改定の基準日は7月1日である。」という記述があります。

在職定時改定の基準日は9月1日なので確実に誤りと判断できます。結果その選択肢が正解となるので他の肢は全く読む必要がなくなります。

ただ他の肢を読み飛ばすこの方法は正答の肢が確実にわかっているときに使用してください。

正答かもしれないという曖昧な状態で他の肢を読み飛ばすのはかなり危険ですのでご注意下さい。

個数問題はとりあえず飛ばす。

正しいものはいくつあるか、間違っているものはいくつあるかといった個数問題はとりあえず飛ばしましょう。

正しいものや間違っているものを1つだけ選ぶ問題と違って、全ての問題文を読まなければいけないので時間がかかる上に、1肢でも正誤判定を誤れば点数に結びつかないので、個数問題に時間をかけるのは得策ではありません。

私の個数問題の対策としては、基本的に問題文を読まずとりあえず回答をCとしておき、試験の問題が全て解き終わって時間が余ったらとりかかるようにしました。

 

 

以上が択一式の解き方のテクニックです。

このテクニックを駆使して私は7科目を2時間半ほどで解き終えることができ、1時間近く見直しをすることができました。

そして得点についてもどの科目も6点以上かつ総得点49点を取ることができました

他の社労士に関する記事はこちら。

以上が社労士の試験で高得点を取るテクニックのご紹介でした。

社労士については他にも記事を書いておりますのでよろしかったらご覧ください。

この記事が皆様のお役立てれば幸いです。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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