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【簿記1級取得者が語る】経理の仕事は簿記の資格を持ってないとできない?

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経理初心者

経理課に配属されることになったけど、簿記の資格って必要かな?
経理経験者の人の話を聞いてみたい。

このような疑問をお待ちの方に対し、日商簿記1級~3級を保有し、経理経験5年以上の私がお答えいたします。

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目次

経理の仕事は簿記の資格を持ってないとできないとまでは言わないが・・・

まず結論から申し上げると、簿記の資格を一切保有しないで経理の仕事はできないとまでは言いませんが、かなり大変だと私自身は思います。

その理由について詳しく説明していきます。

仕訳の意味が理解できないと仕事でつまづく可能性が高い。

経理課に配属された場合、仕訳は絶対に避けて通れません

(仕訳とは簡単にいうと会社で発生した取引を項目(勘定科目)ごとに分類することです。)

会社内の取引について正しい仕訳を計上する必要がありますが、仕訳知識がない=経理の仕事がほぼできないと思った方がいいです。

 

ただ経理の仕事の中には毎月決まった仕訳を切る作業もあり、それであれば知識がなくても実務経験を積んでいけば対応できるかもしれません。

しかし仕訳の意味を理解しないまま続けてしまうと、何か普段とは違った事象が発生した場合、適切な対応ができなくなってしまいます。

私も意味を理解せずに機械的に仕事をやっていたことにより、会計ルールが変わった際にどうやって対応すればいいか全くわからず、人事評価が最低になったということが一時期ありました。(気になる方は以下の記事参照)

こうならないためにも最低限仕訳の意味を知っておいた方がいい、つまり簿記の資格を取った方がいいです。

経理課に配属される方は大体持っているため、持っていないこと自体が目立つ。

次に経理に配属されている方で簿記関係の資格を一切持っていないという人はほぼ皆無です。

私の会社だと経理課の人が約30人ほどいますが、全員が簿記3級を保有、またほぼ全員が簿記2級以上の資格を取得しています。

周りの人がほとんど持っている状況の中で、持ってない人というのはかなり目立ちます。

資格を持っている人と持っていない人で仕事の遂行度に顕著な差が見られない場合、当然ながら資格を持っている人の方が良い評価を受けることができます。(簿記に関する知識がある、自己研鑽能力が高いといった理由で。)

このように評価に関して不利益を被らないためにも最低限日商簿記3級の資格、可能であれば日商簿記2級の資格は取っておいた方がいいです。

以下、日商簿記2級と3級の勉強方法や勉強時間をまとめておりますのでよろしかったらご覧ください。

経理課で重宝される人材になりたいのであれば日商簿記1級の取得まで目指すべき!

経理に所属する方であれば日商簿記2級まで取得するのが望ましいとお伝えしましたが、経理課で重宝される人材になりたいのであれば日商簿記1級の取得まで目指すべきです。

実際に私は日商簿記1級の勉強をし、無事合格することができました。

日商簿記1級の勉強を始めてから経理の仕事に関する理解度が上がり、仕事のモチベーションやパフォーマンスが大幅に向上しました。(詳しい内容は下記の記事をご覧ください。)

日商簿記1級を勉強すれば、自分の力で経理の仕事に関する問題点に対する改善策の考案、より効率的な方法の考案が簡単にできるようになります。

どんな仕事でもそうだと思いますが、言われたことだけをただ実行するのではなく、より良い方向に進むために自ら考えて行動する人が重宝されます。

そのため経理課で出世したい!と思う方は是非日商簿記1級の取得を目指してください。

簿記1級関連の記事はいろいろ書いておりますのでよろしかったらご覧ください。

まとめ

  • 簿記2級以上の資格を持っていないと、仕事がスムーズに進まない、悪目立ちするといったデメリットがあるので絶対に取っておいた方がいい!
  • 経理課で重宝される人材になりたいのであれば、日商簿記1級の取得まで目指すべき!

この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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