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仕事で忙しい社会人に対し自力で資格を取ることをおすすめしない2つの理由

社会人になってスキルアップのため資格勉強を始めよう!頑張れば自力で資格取れると思うから独学でいいよね?

この件について社会人になってから約7年間で7,000時間の資格勉強を行った私が解説いたします

目次

資格勉強の独学は資格の難易度によっては避けたほうがいい。

資格勉強を独学で行っていいかの回答ですが、これは資格の難易度によって変わります。

社会人になってから長い間資格勉強をしてきた私個人の意見としては資格試験が難しければ難しいほど独学は避け、資格学校に通ったほうがいいです。

その理由は後述します。

資格勉強をなるべく独学でやりたいと考える理由

そもそもなぜ資格勉強をなるべく独学でやりたい!と考えるのでしょうか。

なるべくお金をかけたくない。

これが最大の理由だと思います。

独学の場合、試験の難易度にもよりますが基本テキスト+過去問題集+直前対策本などを買いそろえても5,000円~20,000円ほどの負担で済んでしまいます。

しかし資格学校に通うとなると、これも資格の難易度にはよりますが、数万円~数十万円の費用がかかります。

私自身も資格勉強を始めたての頃はそれほどお金がなく、できる限りお金をかけたくないと思っていたので、資格勉強を始めてから2年ほどは独学でした。

資格学校に通うのが面倒だから。

資格学校の講義は通学制のものが多くあります。

しかし社会人の方は普段働いているので平日の夜や土日に通う必要があります。

そうなるとプライベートの予定が入れづらくなってしまいます。

そのため時間の融通がききやすい独学を選ぶ人もいると思います。

独学で合格するほうがなんかかっこいいから。

これは私だけかもしれません笑

資格勉強を始めてから約2年間で私は管理業務主任者、宅地建物取引士、簿記2級、建設業経理士1級を独学で取得しました。

この時は「資格学校に通って合格する人もいる中で独学で合格する自分ってすごい!」と自己満足に浸っておりました。笑

仕事で忙しい社会人に対し自力で資格勉強をすることをおすすめしない2つの理由

ここからは社会人の方に独学をおすすめしない理由を2つあげます。

時間を無駄にする可能性がある。

私の場合ですが、日商簿記1級を約500時間ほど独学で行っていました。

しかし難易度があまりにも高すぎて、全然知識が定着せず、過去問を解いてもほぼ理解ができず行き詰まりました。

このままではまずいと思い資格学校の講義をうけましたが、プロの講義がわかりやすくて今まで自分が理解できなかった論点などがあっという間に分かるようになりました。

あのまま独学を続けていたらおそらく日商簿記1級の合格はなかったと思います。

このように難易度が高い資格勉強を独学で行おうとすると、途中で行き詰まったりして合格を諦めたり、何回挑戦しても合格できないといった事態に陥る可能性があります。

つまりお金は節約できたとしても時間を無駄にする可能性があります。

社会人の方は仕事以外の自由な時間が学生などに比べて少ないので、できるだけ無駄にしないほうがいいと思います。(私の場合資格勉強を始めたときよりも昇進による仕事量の増加や子育てに時間などで自分が自由に使える時間が激減しましたので自由時間の貴重さを痛感しています。)

社会人であればお金はある程度あると思うので、難関資格を受ける際は「貴重な時間をお金で買う!」といった気持ちで資格学校の講義を受けるようにしましょう。

合格したとしても仕事で活かせない可能性が高い。

独学の場合、難関資格であればあるほど論点が難しくなります。

その場合その論点の背景や意味をきちんと理解せず、とりあえず試験に合格すればいいから意味は理解せずとも文面だけ覚えておこう!といった事態に陥りがちです。

難関資格の場合、上っ面の知識だけだとそもそも本番の試験できちんと解答できない可能性が大なのですが、仮に合格したとしても試験が終わったあとはきれいさっぱり忘れてしまいます。

「別に試験終わった後なら忘れてしまってもいいじゃん。」

試験合格が最終目的であればそのとおりです。

ですが資格勉強をしている方の大半の最終目的は合格することではなく、仕事で資格勉強の知識を活かすことなのではないでしょうか。

独学だとその知識が身に付きづらく、せっかく勉強をして合格したとしても仕事で活かすことができず、結果的に時間の無駄になってしまいます。

私の場合日商簿記1級の資格学校の講義を受けたことで論点の背景や理由などがきちんと理解できたため、試験に合格したのはもちろん、仕事においてその知識を活かすことができ、人事評価を急激にあげることができました。

資格勉強で得た知識を使って仕事を効率的に行いたい、楽しくやりたいと少しでも思っている方は資格学校の講義を受けることをおすすめします

STUDYing(スタディング)であれば資格学校のデメリットを解決できる!

資格学校がいいって事はわかったけど、お金かけたくないし、時間も拘束されたくないよ……

そのお悩みはオンライン資格講座のSTUDYing であれば解決できます!

STUDYingとは?

STUDYingとはKIYOラーニング株式会社が運営しているオンライン資格対策講座です。

2008年からサービスを開始しました。

特徴はどの講座もオンラインのみの講座であり、パソコンやスマホを使って学習します。

他のオンライン講座だとテキストは紙で支給されることが多いと思いますが、STUDYingは紙のテキストはなく、スマホやパソコンを使って学習を行います。(一部の講座ではオプションとして紙テキストもあり。)

合格に必要な教育コストは残し、合格に関係ない運営コストを徹底的に削減したことによって、他社の講座よりも圧倒的に安い金額で質の高い講座を提供しています。

価格が他の資格学校に比べて圧倒的に安い。

例えば受験者の多い、宅地建物取引士の講座はSTUDYingも含め例えば下記の資格学校のものがあります。

上記のサイトを見てもわかるとおり、STUDYing以外の資格学校は約5万円~10万円ほどかかるのに対し、STUDYingは1万円代~2万円代と他の資格学校と比べて圧倒的に安いです。

全てオンラインのため、隙間時間を有効に使える。

STUDYingは他の資格学校と違って教室がなく、オンライン上で勉強教材を提供しています。

つまりスマホ1つあればいつでも勉強が可能です。

私は会社の通勤時間、昼休みといった少しまとまった時間はもちろん、歯を磨いている最中、トイレに行っている時、信号待ちの時間など2~3分の隙間時間にもSTUDYingで勉強していました。

この隙間学習のおかげで育児でまとまった勉強時間がとれない状況であっても毎日最低2時間は勉強できるようになり、結果行政書士試験に一発で合格することができました。

仕事で忙しい社会人の方でもプライベートな時間をそれほど削らずにしっかりと勉強することができます。

合格するために必要な教材が全て揃っている。

安いのは質が悪いからじゃないの?

STUDYingは講義、基本テキスト、過去問、直前模試など他の資格学校と同じように合格に必要な教材は全て揃っています。

そして実際にSTUDYingを受講して合格している方もたくさんいらっしゃいます。

先ほどの宅地建物取引士でいうと2023年度はなんと1,036名の方が合格しています

私自身は社労士と行政書士でSTUDYingの講座を受講しており、どちらも一発で合格することができました

このように価格が安くても合格に必要な知識は身に付きます

私は「合格できる教材が揃っている(=合格実績がある)のであれば、一番安いとこでいいじゃん!」という考えでしたので迷わずSTUDYingを選びました。

まとめ

  • 難関資格であればあるほど独学だと時間を無駄にする+知識が身に付かない可能性が高い!
  • 忙しい社会人の方は隙間学習ができるSTUDYingがおすすめ!

この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。

他にも資格に関する記事を書いておりますのでよろしかったらご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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