社会人になったけど熱中できる趣味がない・・・
何かおすすめはある?
このような方にコスパ最強の趣味である資格勉強を是非おすすめしたいです。
この件について社会人になってから約7年間で7,000時間の資格勉強を行った私が解説いたします。
日常生活で役に立つ。
私が今まで受けた試験の中ではFP2級が一番生活で役に立っています。
FP2級では税金、投資、年金、不動産、保険等人生の中で必ず遭遇するであろう項目が試験範囲となっています。
FP2級の勉強をしていたおかげで例えば自分が得た給与からどのようにして税金が計算されるかという仕組みを知ることができました。そしてこの仕組みを知ってたおかげでふるさと納税の寄付限度額がしっかりと計算でき、自分が得をするギリギリまで寄付することができるようになりました。
他にはFP2級で出てくる医療費控除の制度を勉強したことで、実際の確定申告で医療費控除の申告を行うことができ、10万円ほど税金が還付されるということもありました。
FP2級以外だと、社会保険労務士の勉強も日常生活で役に立ちました。
具体的には社会保険労務士の範囲である雇用保険の育児休業給付金についてルールを詳しく知っていたため、私が約1ヶ月の育休を取る際に取得期間を少し工夫(当月初日~当月末日ではなく、前月末日~当月末日)し、約4万円ほど得をしました。
このように資格勉強の内容が日常生活に役立つことがあり、人生が少し豊かになります。
仕事で役に立つ。
私の場合、経理課に所属している時に簿記の最難関資格である日商簿記1級の勉強をしました。
日商簿記1級を勉強したおかげで普段の業務の内容がより明確にわかるようになり、作業内容の無駄を省くといったような業務効率化を自分の力だけで行えるようになりました。
他には自分の担当外業務について教わらずとも自分で処理ができるようになっていました。
このように日商簿記1級取得後は仕事で継続して成果を上げられるようになり、人事評価としてはずっと高評価が続いております。
このように資格勉強は仕事で大いに役に立ちます。
自分に自信がつく。
資格試験合格=成功体験なので、これを何度も経験することによってとても自信がつきます。
自分に自信を持つことは仕事においてもプライベートにおいても大事なことです。
私の場合は日商簿記1級や社労士という難関資格試験に合格した後に、社内でこれらの資格を取得した方がごくわずかであると知ったことから「自分って結構やるじゃん!」とかなり自信がつきました。
自分に自信がつくことによって仕事に対するモチベーションが一気にあがり、毎日楽しく仕事ができています。
独学の場合それほどお金がかからない。
趣味はものによってはお金がかかります。
例えば社会人の趣味で多いゴルフであれば年間10万円以上かかります。
しかし資格勉強(独学)の場合は教材代と受験料くらいなので、それほどお金はかかりません。
一例として下記の人気資格にかかるお金は下記のとおりです。(独学の場合)
- 簿記2級(勉強期間約4か月~6か月) 教材代・・約6,000円 受験料・・約5,000円 計11,000円
- FP2級(勉強期間約3か月~5か月) 教材代・・約5,000円 受験料・・・約8,700円 計13,700円
- 社会保険労務士(勉強期間約1年) 教材代・・約20,000円 受験料・・約15,000円 計35,000円
当然受ける資格の難易度や受験料によって変動はありますが、独学の場合であれば安くて年間2万、高くても年間5万円も行かないほどの費用です。
【参考】
最初のうちは独学だとなかなか覚えられないことから勉強が楽しくなくなり、挫折も考えられます。
そんな人におすすめなのが月額1,078円から様々な資格勉強の講義等が受け放題の資格のサブスク【オンスク.JP】です。
プロの講義は内容が理解しやすいので勉強が楽しくなり、途中で挫折するリスクが減ります。
1ヶ月だけの契約もできるのでこれから資格勉強を始める方は是非一度お試しください!
目指すものがたくさんあるので飽きない。
世の中には仕事関係、日常生活関係など多種多様な資格があります。
正確な数はわかりませんが、日本には少なくとも1,000以上の資格があります。
冒頭でもお話したとおり私は社会人になってから長い間資格勉強していますが、他にも取りたい資格がたくさんあるため、それらの資格を取ることを目標にこれからも勉強を継続していく予定です。
このように資格勉強は目標がたくさんあるので飽きずに続けることができます。
まとめ
以上が社会人の趣味として資格勉強をおすすめする5つの理由でした。
簡単にまとめると下記のとおりです。
資格勉強は低コストでやりがいがあり、仕事やプライベートを充実させてくれるコスパ最強の趣味!
資格勉強に関する記事は他にもありますので是非ご覧下さい。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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